1月13日(水)、会津地方に古来より伝わる小正月の伝統行事 団子刺し を行いました。
団子刺しは、この一年の豊作や家内安全、無病息災を祈る伝統的な行事として
地域に受け継がれてきたものです。
午前中から団子の準備に入りました。
団子を丸めるのに集中!
ひとつずつ丁寧に。
一心に丸めて下さる方もいらっしゃいました(笑)
それぞれに楽しみながら、団子を丸めて、色とりどりの団子ができました。
昼食後は、午前中に準備した 団子 や せんべい を みずきの木 に飾り付けです。
「ここには黄色の団子、こちらにはピンクのせんべい」
今年も健やかに過ごせますように。
皆さまで和やかにお話をしながら、飾り付けをされていました。
出来上がった団子刺しで、ホールは、花が満開となったように華やかな雰囲気になりました。
飾り付けた団子刺しを前に写真撮影も行いました。
行事のあとは、お茶とおやつで一息。
雪の季節に彩りを添えてくれる団子刺しは、
「20日の風には当てない」という慣わしがあるため、19日までホールに飾られています。